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【地元・吉祥寺に新拠点】劇団前進座が新稽古場にて附属養成所を開校

14.01/27

劇団前進座は、昨年閉館した前進座劇場にほど近い新稽古場にて、附属養成所を4月に開設する。演劇界のあらゆるジャンルに適応できるプロのスタッフと俳優の養成を目指す。

同劇団は昨年3月の前進座劇場の閉館後、稽古場と事務所の建設を座内の敷地内で検討するも、現在の建築基準法では可能性が極めて低い事が判明。武蔵野市を始めとする「市の文化拠点の一つとして活動できるように」との力添えもあり、閉館した前進座劇場から10分ほどの、吉祥寺駅東口前の六階建事務所ビルを取得するに至ったという。劇場機能はないが、新稽古場・事務所を有している。

新稽古場の開設に伴い中村梅之助代表は「創立の時の気持ちに返り、一歩前進から始めたい。将来は小劇場をつくりたい」と取材に答え、新拠点づくりの浮上のきっかけにする考えを示していた(2013年9月7日付東京新聞夕刊掲載)。附属養成所は1970年に開設後、中断、再開を繰り返してきたが、この度の再開が第28期になる。

募集要項は下記関連サイトを参照のこと。

◎インフォメーション◎
新稽古場・事務所取得(吉祥寺駅東口前)のご報告|劇団前進座

◎関連サイト◎
募集要項|前進座附属養成所


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