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「北海道戯曲賞」第1次審査通過の7作品が発表

14.12/02

北海道舞台塾実行委員会(北海道、公益財団法人北海道文化財団)は12月1日、「北海道戯曲賞」の第1次審査通過の7作品を発表した。12月23日に第2次審査会が行われ、大賞は12月下旬に発表予定。「大賞」戯曲は、前田司郎氏による演出で、平成27年に募集するオーディションで選ばれた北海道の役者たちによって上演される。

「北海道戯曲賞」は、全国の劇作家が競い合い、次代を担う劇作家を発掘するとともに、北海道民に対し演劇の楽しさを伝え「新しい北海道演劇」を創造することが目的。今回は58作品のエントリーがあり、そのうち北海道以外の地域からのエントリーは38件(うち東京が16件)だった。第2次審査の審査員を務めるのは、長田育恵氏(演劇ユニットてがみ座主宰)、斎藤歩氏(札幌座主宰)、土田英生氏(MONO代表)、畑澤聖悟氏(劇団渡辺源四郎商店主宰)、前田司郎氏(五反田団主宰)の5名。

<第2次審査対象戯曲>
・粟飯原ほのか「あなたとのもの語り」(神奈川)
・イトウワカナ「薄暮(haku-bo)」(北海道)
・加藤英雄 「ムカイ先生の歩いた道」(東京)
・島田佳代「乗組員」(鹿児島)
・戸塚直人「私の父」(北海道)
・藤原達郎 「悪い天気」(福岡)
・福谷圭祐「終末の予定」(大阪)
※応募者名は五十音順

◎関連サイト◎
希望の大地戯曲「北海道戯曲賞」 候補作品決定のお知らせ|北海道舞台塾


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