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- 【来春オープン、最大3スクリーン】キネマ旬報社が劇場運営事業に参入
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12.10/11
映画雑誌「キネマ旬報」を発行するキネマ旬報社(東京・港区)は9日、貸会議室業の株式会社ティーケーピー(東京・中央区)と業務提携し、劇場運営事業に参入することを発表した。
今年3月に閉館した千葉県柏駅ビル内の映画館「柏ステーションシアター」をティーケーピーが賃借し、キネマ旬報社が運営を受託、2013年早春に最大3スクリーンの「TKP シアター柏 powered by キネマ旬報(仮称)」として新たにオープンする予定。
劇場は新規公開作品だけではなく、映画雑誌「キネマ旬報」、映画ライフログサイト「KINENOTE」などと連動し、過去の名作やさまざまな企画上映・イベントを行うという。
キネマ旬報は「セレクトショップ的な劇場運営を目指します」とコメントを寄せている。
◎参考サイト◎
キネマ旬報社、貸会議室大手ティーケーピーと業務提携し、劇場運営事業に参入|キネマ旬報社
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